地底深く掘進するシールド工事にとって、一番厄介なのは何といっても「水」でありましょう。そしてその厄介者の始末を、セグメント継手厚みの僅か10〜50cm程度の距離間でやってしまおうとするのですから、自ずとシール材の選定は慎重を極めなければなりません。
我が国のシールド工法によるトンネル工事は、1966年(昭和41年)の営団地下鉄5号線の建設に始まっています。そのときスリーボンドはご指名を受け、シールド工事のセグメント継手防水としてはじめての経験をさせていただきました。
それから40年余、地下鉄、上・下水道はもちろん、電力、通信ケーブル、航空燃料パイプラインの敷設などシールド工事が大きく発展してきたなかにあって、スリーボンドユニコムもつねに新しい防水技術の開発に努めながら、数多くの実績を積んでまいりました。



水膨張シール材はシールド工事におけるセグメント継手防水シールとして、研究と豊富な施工実績を生かして開発された、合成加硫ゴム系シール材です。
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●セグメントの微少な動きや目開きがあっても、水膨張という特殊な機能により、高い防水性を保持します。
●地下水等に含まれるイオンの影響を受けにくく、水と同様に塩水・アルカリ水に対しても優れた止水性能を有します。
●長期にわたり膨張安定性がよく、耐久性に優れています。


Eバッグ工法は、シールドの急曲線部の線形を保持して安定した掘進を維持することを目的に開発された工法で、事前に計画がない場合でも容易に急曲線対応を可能にします。
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●鋼製、コンクリート製他のすべてのセグメントに適用します。
●Eバッグと特殊シートによって短時間で施工が可能。
●準備期間が短く、セグメントの加工が不要なため経済的です。

光硬化型シートは、光硬化型ビニルエステル樹脂を含浸させた2枚のガラス繊維製マットの間に、高密度ポリエチレン繊維のメッシュを挟み込んだ複合シートです。下水道管などのコンクリート復工表面に下地処理およびプライマー処理を行い、その上にあらかじめ成形した樹脂シートを貼付けます。次に表面に光を照射し、硬化させて防食被覆層を形成する工法です。
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●下水道コンクリート構造物防食技術マニュアルにおけるD2種(シートライニング工法)に適合しています。
●ピンホール等の心配がありません。
●短時間で作業ができます。
●コンクリート表面に容易に密着します。
●ハサミでシートを切ることができます。
●小規模工事にも適しています。
●安全な作業環境(スチレン濃度、日焼け防止)で施工できます。
●JISに定める防炎性(自己消火性)規格を満たしています。











